川にダイブ!2|ボクの水辺、私の水辺

このシリーズも今回ラストになりました。

今年の夏はスロースタートに始まり、炎天下が続きました。暑かったですねー💦

「ボクの水辺、私の水辺」は皆さんのリビングの一部を水辺に持ち出して自分の居心地のいい空間にしようと始めた企画です。
ピクニックから始まり、キャンプ飯づくり、リバキャン、そして川にダイブ!と、水辺空間を楽しむ方法をお知らせしてきました。

そんな中、今回ラストはとても多くの人が集まり夏の終わりを楽しみました。

リピーターの方がとても多く、子どもたちも川で遊ぶことをしっかり覚えたようです。

そんな中、とても印象的だったのは、毎回遠方よりお越しになるご家族で、
開始前にはマイテントを張ってスタンバイ、
空いている時間に満喫して混みだすと他の方に順番を譲り、
河童の川流れを楽しんだりするとても紳士的なご家族。

また、前回初めて川に入り、すっかりその魅力に取りつかれたお子さんが
「将来、川の職人になる!」と宣言したらしく、今回も勇敢な感じで楽しんでいました。

このように、自己肯定感や道徳心がどんどん養われる水辺にはまだまだたくさんの魅力が潜んでいます。

ぜひこれからも、自分の水辺と思っていただき、安全に美しく利用してほしいですね。

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さてー、今回はどんな様子だったのかレポートしましょう。

SUP体験はこんな感じです。親子で一緒に乗ったり、達成度が高くなると小さい子でも一人で乗ったりしています。

 

慣れてくると、どんどんこんな感じになりますね💦

リフトアップ・ダイブ!

このあと無限ループになりかけて、きっと腕ぱんぱん(笑)

 

救助用のスローロープも遊び道具になっちゃいます。

でもこうやって助けられるんだなーって、実体験で理解した様子。

 

 

魚を必死に探す子も続出。

動かずうつ伏せで流れていくとヒヤッとしますが、
実は、じっと観察しているんですね。

 

 

子どもは遊びの発明家ですね。道具さえあれば何でも生み出すクリエーター。

 

これ、自分の鼻に水鉄砲入れて、

「鼻いてぇーーーー!」って自虐遊び、叫んでます(笑)

 

時間も終わりに近づくころには恒例の、「デビルズ・タイム」。

ラスト10分で思いっきり飛び込み。

今回は保育園の子まで、怖い怖いと言いながら何度も飛び込んでましたね。

 

暑い夏には川がサイコー!

日野川は自分の居場所として素敵な空間になったことでしょう。

SUPも上手くなったし、川の危険も学べて、これからも家族で安全に川を楽しんでくれるでしょう。

 

川は、わずかな水深でも溺水する危険な場所です。大人も一緒です。

川に入る時は、

1.信頼できる保護者と一緒に

2.運動靴を履いて

3.必ずライフジャケットをつけて川を楽しみましょう

※ライジャケはシートベルトと同じですよ!

 

それでは、また川でお会いしましょう!

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一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

環境文化研究所は、自然環境、民俗文化、伝統技術などを後世に繋ぎ、持続可能な社会を実現するため、専門性と豊かな個性を有する研究員が蓄積している多様な経験や知識を活かし、企業・行政および専門家等による連携活動に参画し、地域発展を支援する活動とともに、地域の暮らしや体験を通じて自然の恵みを巧みに活用する技術と知恵を身に着けた人材を育成し、持続可能な社会の実現を目指す価値観の醸成を図ること、および地域の自然資源や人文資源などの地域資源を生かした産業を育成し、雇用を創出することで環境保全および地域振興に寄与することを目的とし、1997年1月1日にスタートしました。2016年7月11日に、一般社団法人として設立し、更なる地域貢献を進めていきます。

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