「もったいない」を捨てたくない。 後記

これからを考える「もったいない」

10月27日(木)夜に、エコネットさばえで

もったいない」を捨てたくない

というタイトルで環境井戸端会議がありました。

僭越ながら講師役をつとめさせていただき、

当日8名ほどの方々と、

もったいないについて熱く語ってきました。

というか、参加されたみなさんの知識や経験が豊富で、

そちらの話題(福井弁など)ですっかり盛り上がりました。

中盤には、「みなさんの身の回りのもったいない」

について話し合い、今すぐに取り組めるもったいないと、

地域や行政と一緒に取り組むもったいないを区分してみました。

すぐに取り組めるもったいないには、

食べ物や無駄な広告などがあり、

話題は「もったいないと経済について」

にまで発展しました。

最後に、プロジェクトWETのアクティビティである

「大海の一滴」を行い、地球上で飲める水の割合の少なさを知り、

普段の水の使い方について改めて皆さんで考えてみました。
地域の方といろんな話ができたことすごく楽しく、

また参加された皆さんにはとっても感謝しています。

ありがとうございました!

なお、司会者の責任で予定時間も超えてしまい失礼しました

>一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

環境文化研究所は、自然環境、民俗文化、伝統技術などを後世に繋ぎ、持続可能な社会を実現するため、専門性と豊かな個性を有する研究員が蓄積している多様な経験や知識を活かし、企業・行政および専門家等による連携活動に参画し、地域発展を支援する活動とともに、地域の暮らしや体験を通じて自然の恵みを巧みに活用する技術と知恵を身に着けた人材を育成し、持続可能な社会の実現を目指す価値観の醸成を図ること、および地域の自然資源や人文資源などの地域資源を生かした産業を育成し、雇用を創出することで環境保全および地域振興に寄与することを目的とし、1997年1月1日にスタートしました。2016年7月11日に、一般社団法人として設立し、更なる地域貢献を進めていきます。

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