みんな夢中でトントン!ギコギコ!
3月5日(日)に越前市文化センターで行われた、「映画 『トントンギコギコ図工の時間』を観る会」に参加してきました。
写真はその時に屋外の会場で行われた「トントンギコギコ体験」の様子です。用意していただいた木材、のこぎり、トンカチ等を使って好きな物を好きなように作るのです。
当日はぽかぽかの晴天とあって体験会場は子どもたちでいっぱいでした。どの子も真剣なまなざしでのこぎりやトンカチを使い、自分の頭に描いたものを一生懸命作っていました。子どもというのは何かを作り出す天才だなぁと感心してみていました。
13:00からは文化センターの大ホールでコンサートがありました。「ムジカ・ポット」さんがピノキオのお話を映像と朗読と楽器の生演奏ですてきに演出してくれました。子どもたちは夢中で見ていました。
その後は丸ちゃんバンドと皆さんが「どのこも子どもは星」という詩を歌にして歌って下さいました。ジンとくる歌詞で本当にすてきな歌でした。
14:00からは映画「トントンギコギコ図工の時間」が上映されました。文化庁文化記録映画優秀賞受賞、2004年キネマ旬報ベストテン・文化記録部門第3位の作品だそうです。
子どもたちの作り出す物の可能性の無限さに感動し、そういう場を与えてくれる先生その他の存在がいかに大事かということを感じました。