山で冬を満喫!
瀬戸の冬 森散策ツアーを開催しました。
今年はなかなか雪が降らない冬ですがようやく瀬戸にも積雪しました。
冬の森を散策しながら、様々な発見をするツアーです。
朝の集まりには瀬戸の岡本区長さん、高倉砂防えん堤を守る会の伊藤会長にも
お越しいただきました。
お二人からは歓迎のお言葉をいただきました。
(記念撮影)
先ずは林道の入り口でスノーシューの履き方と歩き方立ち上がり方の説明。
転んで立ち上がる時は足を揃えて、立ち上がります。
森の中を歩き始めると、すぐに沢山の動物の足跡を発見。
子どもたちは何の足跡なのか、興味津々です。
大きなもの、小さなもの、足跡が深いもの、浅いものなど。
足跡を追って林の中をザクザク進みます。
積雪があるおかげで普段は少し歩きにく所でも難なく歩けます。
(足跡はこっちに続いてる!)
たっぷりと時間をかけて、1kmほど歩きました。
お腹がすいてきましたね。
今日は「ぜんざい」を頂きます。
「ぜんざい」に入れるお餅は
高倉砂防えん堤を守る会の伊藤会長に頂いた「栃もち」
網の上で焼くこと数分。香ばしい食欲をそそる匂いです。
栃の実はアクが強く、アク抜きの作業だけで20日間かかります。
手間をかけた貴重な栃の実を使った贅沢なお餅です。
「栃もち」は大人気。
沢山頂いて、沢山焼きましたがみんな美味しくてぺロリ。
伊藤さん、ありがとうございました。
ぜんざいを食べた後は雪遊び!
(ぜんざいが出来る前も遊んでましたね☆)
ソリ滑りをして楽しみました。
瀬戸の林道はゆっくりと上り坂。
行きは登りますが、帰りは坂道。
帰りに「坂道だ」て気が付くことが多いのが特徴です。
だって、帰り道のほうが早いからね。30分で林道の入口に到着です。
最後はふりかえり。
今日、楽しかったこと気づいたことを話して頂きました。
雪が降ると、山や里に積もります。
山に積もった雪は溶けてゆっくりと時間をかけて土の中にしみ込んでいきます。
土に入っている水はやがて、川になったり、湧水になったり。池になったりします。
川になった水は私たちの生活に欠かせないものになります。
雪があたりまえに降るってとっても素晴らしいことなんですよ。
朝、林道に入る前に瀬戸の方にいただいた〇〇のツノ。
大切に持って帰りました。ありがとうございました。