新たな学びや体験が盛りだくさん!
2008年9月13~15日の3日間、
RAC 川に学ぶ体験活動全国大会in九州・熊本に出席しました。
この全国大会は今回で8回目。
私たちの日野川では、第4回を開催した全国大会です。
RACの活動は九州が
最も活動の多い地方の一つということで、
参加前から随分と楽しみにしていました。
本州では28度前後の気温でも、熊本はさすがに高温で
真夏日がいまだに続き、川では普通に親子が水遊びをしていました。
歴史が深い熊本は、火の国であると同時に、地下水が豊富な水の国でもあるんですね。
水道水は地下水で賄われており、
緑川にかかる霊台橋や通潤橋など水との関係を深く感じました。
また、今回の大会では近年多発する水難事故を防止することや、
その中で、「川に学ぶこと」の原点に回帰するために、
参加者と共に熱心なWSを行いました。
また、ゴミ処理など、環境に配慮された交流会では、
様々な地元の名産品に舌鼓を打ち、期待通りの楽しい夜を過ごすことが出来ました。
また、球磨川では
人生発の初めてのキャニオニングまで体験でき、
頬筋が筋肉痛になるほど楽しむことが出来ました。
また、地質や河川構造などの違いによる水流や危険箇所の発生地点など、
様々な勉強が出来ました。
今回の全国大会、本当に楽しく、
有意義な3日間をすごく事が出来たのは、
ホスト役を務めた熊本の方々の
心温まるお持てなしにつきると思います。
皆さま、ありがとうございました。
記憶に残る3日間でした。
また、多くの方との出会いも
このRAC全国大会の醍醐味でしょう。
一期一会、とても大切さを感じた3日間でもありました。