京都の八幡で淀川レンジャーの講習会に行ってきました!
もう長年お世話になっている方たちです。
京都の秋は福井より暖かい感じがしました🍁
この講習会は合計3日間の「川体験の指導者」になるための資格講座です。
我々は実際に川の中に入り、安全管理やレスキューの仕方などを担当しました!
ウェットスーツとライフジャケット、ヘルメットを着けていざ、川へ。
この日はとても暖かかったので川の中がとっても気持ちよかったです😆
指導者になる、ということはどういう事か、学んでいきます。
そう、お客さんと自分たちガイドの安全が何より大切。
どのフィールドで活動するのがいいのか考えながら皆さん川へ入っていきます。
まず初めに、世界共通の川の流れ方から。
手で漕いで舵を取ります。
クルっと回転してアグレッシブ
みなさん習得が物凄く早かったです!
続いてはスローロープレスキュー
水に浮くロープなので水上でも安心
どちらの気持ちにも寄り添えるレンジャーを目指して、
助ける側、助けられる側を交互に体験しました。
プログラムの最初から思っていたひそかな疑問。
「川って一人で歩くと難しいし大変ですよね」
ナイスな疑問です!
みんなで協力して川を渡る浅瀬渡渉を最後に学びましょう
こちらはスクラムを組むようにして、障害物を回避する方法です。
先生のことを障害物に見立てたり、掛け声を変えてみたり
みなさん工夫しながら学んでいました!
川での水難事故が毎年起こっております。
「川は危険」と近寄らないのではなく、
正しい知識を持った人であふれる川まちづくりをしていきたいですね✨