教育旅行(足羽川Eボート川下り)レポート❘2022.08.23

大阪の高校生の皆さんが教育旅行の一環で福井に来てくれました。
県内6か所に分かれて様々な体験をするわけですが、私たちは31名の強者(?)たちを川へ案内しました。

足羽川の板垣橋から九十九橋の約3キロメートルを川下りします。
教育の一環として来ていただいているので、川にまつわる文化や歴史、自然環境について、実際に見て感じてもらうことを目的にしていますが、普段は勉強で忙しい皆さんですので大いに楽しんでもらえれば!!

スタート前、ちょっと緊張気味ですかね!?
まずはスタート地点から上流に向かって漕ぐ練習です。
途中の中州で休憩。
水切りに挑戦しています。
どういう角度・高さで投げれば長く跳ねるかな??

こちらは石積みにチャレンジ!
この日は残暑が厳しくてものすごい暑かった…
って水の掛け合いが始まりました!!今日は濡れても良かったんだっけ?
女の子も大はしゃぎです!
さて再出発
これはもうずぶ濡れ決定ですね。男らしく覚悟を決めました。

4艇そろい踏み
ここはかつて平成16年に起こった福井豪雨で決壊した場所。
実際に川から見るとぶつかって流れているのが良く分かったかと思います。
実物を見て学ぶのは大事です。


到着地点で記念撮影。
3分の1くらいは濡れていますが、すがすがしく晴れやかな笑顔です。
福井でいい思い出が作れたでしょうか?
めーいっぱい遊んでくれたようで嬉しかったです。
ぜひ、機会があればまた福井あそびに来てください。

環境文化研究所ではこういった教育旅行の受け入れもしていますのでご興味がある学校、旅行会社の方はお問い合わせください。

>一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

環境文化研究所は、自然環境、民俗文化、伝統技術などを後世に繋ぎ、持続可能な社会を実現するため、専門性と豊かな個性を有する研究員が蓄積している多様な経験や知識を活かし、企業・行政および専門家等による連携活動に参画し、地域発展を支援する活動とともに、地域の暮らしや体験を通じて自然の恵みを巧みに活用する技術と知恵を身に着けた人材を育成し、持続可能な社会の実現を目指す価値観の醸成を図ること、および地域の自然資源や人文資源などの地域資源を生かした産業を育成し、雇用を創出することで環境保全および地域振興に寄与することを目的とし、1997年1月1日にスタートしました。2016年7月11日に、一般社団法人として設立し、更なる地域貢献を進めていきます。

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