さまざまな命を感じられるハイキング
親子でスノーシューイング~冬に森を楽しもう~
これ以上ない!という晴天の中、田倉川源流の瀬戸集落から西高倉堰堤に向けて、スノーシューハイキングに行ってきました。
(晴天!)
親子体験ということで、チビッ子たちと林道をスノーシューを履いて、氷点下の氷も広がる中、楽しい体験をしてきました。
周りの山は、針葉樹が生い茂る中、つららから滴る水滴、動物の足跡、飛び舞う木々の種など、林間の命を感じながらハイクを楽しみました。
出会うもの全てに興味を示しながらゆっくりと散策、不思議な世界が多すぎて目的とする西高倉堰堤には到着できませんでしたが、ゆったりとした景色や絶えることのない笑顔、雪の不思議も発見もしました。
(林道でスノーシュー!)
(森にすむ動物の足跡。蹄もたくさんありましたよ^^;;)
(高倉川に突如現れた通称「天狗岩」。デカッ!)
(森の木にまたがって、スキージャンプ!?)
(わっ、雪の結晶が見える!まるにとげとげの形!)
(霜柱アート!雪の力ってすごーい!!)
(山肌に出来たツララでアート。つららの中には植物が閉じ込められてます!ふしぎ!)
(滑り台!お尻で滑ってチョー面白い!)
(親も負けてませんよ!)
(森の足跡の主はこいつかな!?)
(掘ってみると硬かったり軟らかかったり、雪の種類がいっぱい!かき氷層もある!)
(全員で記念撮影!また来ようね!)
(瀬戸集落の方に差し入れ頂きました!おもちから作った「かきもち」手づくりでとっても美味しい!)
(お借りした公民館を自主的にお掃除する子供たち。ありがとうね!)
雪山に入ると、冬ならではの景色が広がり、夏とは違い生き物の存在もとても身近に感じられます。森の中も良く見ると、様々な木々が生きていることにも気付きます。
この雪が溶けたらどこへ行くの?
と聞いてみたら、川→海→・・・空!→・・・。
それから、山に雨や雪となってまた降り注ぐ。この雪になって戻ってくるんだよね。
もし、雨や雪が降らなくなったら、森の木々たちはどうなるのかな・・・
みんなで考えてみると、ビックリ!
ぐるぐる回る水の旅は、森の木々にとっても大切な水であることを学びました。
また、いろんな季節に森に出かけましょうね!