親子でスノーシューイング(レポート)

さまざまな命を感じられるハイキング

親子でスノーシューイング~冬に森を楽しもう~

これ以上ない!という晴天の中、田倉川源流の瀬戸集落から西高倉堰堤に向けて、スノーシューハイキングに行ってきました。

P1040255

(晴天!)

 

親子体験ということで、チビッ子たちと林道をスノーシューを履いて、氷点下の氷も広がる中、楽しい体験をしてきました。
周りの山は、針葉樹が生い茂る中、つららから滴る水滴、動物の足跡、飛び舞う木々の種など、林間の命を感じながらハイクを楽しみました。
出会うもの全てに興味を示しながらゆっくりと散策、不思議な世界が多すぎて目的とする西高倉堰堤には到着できませんでしたが、ゆったりとした景色や絶えることのない笑顔、雪の不思議も発見もしました。

P1040146

(林道でスノーシュー!)

 

P1040151

(森にすむ動物の足跡。蹄もたくさんありましたよ^^;;)

 

P1040155

(高倉川に突如現れた通称「天狗岩」。デカッ!)

P1040230

(森の木にまたがって、スキージャンプ!?)

 

P1040161

(わっ、雪の結晶が見える!まるにとげとげの形!)

 

P1040172

(霜柱アート!雪の力ってすごーい!!)

P1040212

(山肌に出来たツララでアート。つららの中には植物が閉じ込められてます!ふしぎ!)

 

P1040207

(滑り台!お尻で滑ってチョー面白い!)

 

P1040208

(親も負けてませんよ!)

 

P1040218

(森の足跡の主はこいつかな!?)

 

P1040220

(掘ってみると硬かったり軟らかかったり、雪の種類がいっぱい!かき氷層もある!)

 

P1040225

(全員で記念撮影!また来ようね!)

 

P1040247

(瀬戸集落の方に差し入れ頂きました!おもちから作った「かきもち」手づくりでとっても美味しい!)

 

P1040254

(お借りした公民館を自主的にお掃除する子供たち。ありがとうね!)

 

雪山に入ると、冬ならではの景色が広がり、夏とは違い生き物の存在もとても身近に感じられます。森の中も良く見ると、様々な木々が生きていることにも気付きます。

この雪が溶けたらどこへ行くの?
と聞いてみたら、川→海→・・・空!→・・・。
それから、山に雨や雪となってまた降り注ぐ。この雪になって戻ってくるんだよね。
もし、雨や雪が降らなくなったら、森の木々たちはどうなるのかな・・・
みんなで考えてみると、ビックリ!
ぐるぐる回る水の旅は、森の木々にとっても大切な水であることを学びました。
また、いろんな季節に森に出かけましょうね!

>一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

環境文化研究所は、自然環境、民俗文化、伝統技術などを後世に繋ぎ、持続可能な社会を実現するため、専門性と豊かな個性を有する研究員が蓄積している多様な経験や知識を活かし、企業・行政および専門家等による連携活動に参画し、地域発展を支援する活動とともに、地域の暮らしや体験を通じて自然の恵みを巧みに活用する技術と知恵を身に着けた人材を育成し、持続可能な社会の実現を目指す価値観の醸成を図ること、および地域の自然資源や人文資源などの地域資源を生かした産業を育成し、雇用を創出することで環境保全および地域振興に寄与することを目的とし、1997年1月1日にスタートしました。2016年7月11日に、一般社団法人として設立し、更なる地域貢献を進めていきます。

CTR IMG