地学でサバイバル

イベント内容

ノエビアグリーン財団助成事業
地学で納得!自然災害で生きる防災力を身につけよう!
「地学でサバイバル」
近年、異常気象がもたらす自然災害が頻発化し想定外の被害規模へと拡大しています。自然災害の多くは地学に関係し、地学を理解しておけば災害を察知し防災行動(自助・共助)がとれます。このプログラムでは、身近な地学から防災力を学ぶ自然体験活動を実践します。
Act.01
飲める水をつくろう!
川の水には砂粒や雑菌が入っています。ところが、「川の堆積」を知ると飲める水に大変身します!
Act.02
火を起こしてみよう!
ガスコンロやライターが無くても、太陽の力で火は起こせます。宇宙の力に人間の科学をかけ合わせてみよう。火と水があれば生きていける!
Act.03
シェルターをつくろう!
キャンプは好きでもいざというときに道具はそろうかな?微地形を判読して最適な場所に身の回り品で即席シェルターをつくります。
Act.04
浸水被害発生!レスキューに向かいます!
大雨や洪水のとき、浸水する地域があらかじめ分かっていれば、いち早く非難できます。万が一逃げ遅れた人がいた時、Eボートで助けに行くレスキュー訓練をゲーム感覚で実践します。

日時・場所

2020年11月1日(日)9時~15時
小雨決行 順延は11/8(日)
会場|日野川河川緑地公園左岸(JR側の岸・越前市堀川町)

参加要項

対象|小学校3年生以上  定員|約40名(10家族程度)
参加費|500円(保険代など。小学生以下無料)
申込|先着順(10月9日9時から申込み開始)
代表者の氏名(ふりがな)、生年月日、性別、住所、電話番号、メール、日中の連絡先および、
同伴者の氏名(ふりがな)、生年月日(学年)、性別
をご記入の上、Faxかメールでお申込みください。
FAX(0778)21-3327 ecri@geology.co.jp
〈持ち物〉 着替え、濡れてもよい服と運動靴(クロックスやビーチサンダルはNG)、軍手、タオル、飲み物、お弁当、常備薬、その他必要と思われるもの。
〈集合場所〉 日野川万代橋西側交差点を250m北進する。右斜め前から堤防内に進入しUターンして駐車場に駐める。
〈注意〉 「地学でサバイバル」では、身のまわりの自然物を入手したり、人工物を加工するなど家族単位でDIY作業を行います。カッターやのこぎり、火など取り扱いが危険なものを使用することをあらかじめご了承ください。ボート体験では濡れることがありますので濡れてもよい服装と靴、着替えなどご準備ください。コロナ対策は福井県「県民行動指針」に従い各自で行ってください。なお、昼食はお弁当をご持参ください。

主催・後援

後援|越前パークス NPO法人川に学ぶ体験活動協議会 NPO法人ふくい災害ボランティアネット
主催|一般社団法人環境文化研究所

その他

>一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

一般社団法人環境文化研究所のミッションとは

環境文化研究所は、自然環境、民俗文化、伝統技術などを後世に繋ぎ、持続可能な社会を実現するため、専門性と豊かな個性を有する研究員が蓄積している多様な経験や知識を活かし、企業・行政および専門家等による連携活動に参画し、地域発展を支援する活動とともに、地域の暮らしや体験を通じて自然の恵みを巧みに活用する技術と知恵を身に着けた人材を育成し、持続可能な社会の実現を目指す価値観の醸成を図ること、および地域の自然資源や人文資源などの地域資源を生かした産業を育成し、雇用を創出することで環境保全および地域振興に寄与することを目的とし、1997年1月1日にスタートしました。2016年7月11日に、一般社団法人として設立し、更なる地域貢献を進めていきます。

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